2016年4月の電力自由化に伴い、一般家庭で電力会社を自由に選ぶことができるようになったことはご存知ですよね。
我が家は2017年4月から電力会社を関西電力から変更して従来よりも電気料金を安く使えていました。
しかし、最近明細を見るとなんとなく「高いなー」と思い始めたので、2018年10月にもう一度安い電力会社を調査。
その結果、楽天エナジーが提供する「楽天でんき」が楽天ポインターであるわが家にとって最良だという結論になりました。そしてすぐに電力会社を変更。
料金が安いだけでなく手続きも超カンタン!約3分で年間約1万円の電気代節約ができました。
本記事では楽天でんきの料金の安さを解説するとともに、ぼくが「楽天でんき」を選んだ理由をご紹介。記事の最後に登録手順も書いています。
※本ページにはPRが含まれます。
楽天エナジー(楽天でんき)料金比較
さて電力会社を選ぶポイントはもちろん料金が安いこと!ですよね。
大手電力会社と比較した節約額を表にまとめました。試算条件は2人~4人世帯の平均月間電気使用量約400kWhとしています。
この表からわかるとおり、2人~4人世帯において、「楽天でんき」はすべての大手電力会社よりも安く電気を使えます。
実際の節約額については公式サイトでシミュレーションしてみてください。
(平均月間使用量約400kWhでの年間節約額)
電力会社 | 年間節約額/お得率 |
東京電力 | -9147円/-7.0% |
関西電力 | -12566円/-10.9% |
北海道電力 | -13757円/-9.1% |
東北電力 | -5550円/-4.4% |
北陸電力 | -7283円/-6.8% |
中部電力 | -6592円/-5.2% |
中国電力 | -7297円/-6.1% |
四国電力 | -8907円/-7.4% |
九州電力 | -8091円/-7.0% |
沖縄電力 | -3841円/-3.0% |
楽天エナジー(楽天でんき)を選んだ理由「5つのメリット」
楽天でんきは確かに安いのですが、電気料金だけなら他にも安い電力会社はあります。ぼくが楽天でんきを選んだ理由を「5つのメリット」としてお伝えします。
①楽天エナジー(楽天でんき)は楽天ポイントが貯まる
ぼくが楽天でんきに決めた1番の理由は楽天ポイントがたくさん貯まるのでポイントを含めると1年間の利用料がかなりお得になること!
取得ポイント=キャンペーンポイント+※月額料金の1.5%
※カード払いでつく1%に加えて+0.5%が取得できます。
電力自由化により、選べる電力会社は他にもたくさんあります。そして料金プランだけなら楽天でんきより安い電力が何社かあるのも事実。
関西電力エリアで年間使用量合計が約4000kWhの条件で試算した結果を下表にまとめます。単純な年間節約額のみであれば他電力に負けている楽天でんきですがこの試算条件ではキャンペーンポイントを含めると1年間の節約額はもっともお得になるんです。
さらに大きな利点として、解約料がかかりません!
つまりキャンペーンポイントを貰ったあとに料金に不満があれば、いちばん料金が安い電力会社に乗りかえることも可能ということです。(これが一番の決め手でした。)
電力会社 | 関西電力からの年間節約額 |
1位 ピタ電 | -9393円 |
2位 あしたでんき | -8268円 |
5位 楽天でんき | -6805円(※-3000円)=-9805円 |
※2018年10月時点の契約特典(月額料金によるポイントは節約額に含めている)
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”sato.png” name=”ぼく”]格安スマホが登場するまで携帯電話を2年ごとにキャリア変更するのがあたりまえやったけど、今は電力会社も乗り換えていくことでお得に出来るんやで。[/speech_bubble]②楽天エナジー(楽天でんき)は楽天ポイントで支払える
楽天でんきは電気料金を楽天ポイントで支払える!言い換えれば楽天ポイントをお金に換金することができます。
キャンペーンで3000ポイント+年間の電気代支払いで取得できるポイントが1000~2000ポイントなので1年目は4000円~5000円分は楽天ポイントで支払いが可能!
さらに楽天ユーザであればその他にもポイントが貯まるでしょうから、1ヵ月分くらいは楽天ポイントで支払えるんです。
これは楽天ユーザにとって大きなメリットですよね。
②楽天エナジー(楽天でんき)は登録3分!手続きが簡単。
今回登録にかかった時間は約3分!楽天会員じゃない場合は会員登録からになりますがそれでも10分かかりません!
契約中の電力会社の解約手続きは一切不要なのも魅力です。
約10分で年間1万円の節約ができますよ!やらない理由ありますか?
なお、詳しい登録手順は記事後半で紹介します。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”sato.png” name=”ぼく”]マジでめちゃくちゃ簡単でしたわ[/speech_bubble]④楽天エナジー(楽天でんき)は料金プランがわかりやすい
楽天でんきの料金がやすいことは上述のとおりですが、加えて料金プランが分かりやすいです。
電力料金の明細をみたことがある方はわかると思いますが、記載がふくざつでどんな計算かがわかりづらいですよね。
一般的な電気料金の計算は契約アンペア数による基本料金+電気使用量に1kWhあたりの従量料金をかけて算出されます。
基本料金はアンペア数により変わりますし、従量料金も月の合計使用量に応じて変わるのでわかりづらくなります。
その点、楽天でんきは基本料金は0円!かつ従量料金も固定のため、月の使用量に従量料金をかけるだけ。簡単に料金がわかって迷うことがありません。
一般的な電気料金の計算方法 | 基本料金+電気使用量×1kWあたりの従量料金(使用量により単価が変動) |
楽天でんき | 基本料金0円+電気使用量×1kWあたりの従量料金(固定) |
⑤楽天エナジー(楽天でんき)電気使用量が30分毎にチェックできる
地味に便利なのが30分毎の電気使用量をチェックできること。(スマートメーターの利点)
自分がどんなときにたくさん電気を使っているかを知ることで節約ポイントを見つけるきっかけになります。
楽天エナジー(楽天でんき)のデメリット
①電気使用量が少ない場合は割高になる場合がある
楽天でんきはいくら使っても同じ単価で計算されます。そのため月の電気使用量が少ない場合は割高になる可能性あり。
大手電力の料金プランは電気使用量が少ない場合は1kwhあたりの単価が下がる仕組みになっています。そのため電気使用量が比較的少ない一人暮らしの人にはあまりオススメできません。
関西電力 従量電灯Bプランの例)
月間電力使用量 | 料金単価(関西電力) | 料金単価(楽天でんき) |
0~120kWh | 17.59円/kWh | 22.00kWh |
120kWh~300kWh | 20.82円/kWh | |
300kWh~ | 23.77円/kWh |
注)関西電力の場合、ここに基本料金が加わりますので120~300kWhでも楽天でんきが安くなる場合があります。
②一部の地域では使用できない
全国の一部の地域は対応していない場合があります。
対応地域を確認して申し込みましょう!↓
楽天エナジー(楽天でんき)登録方法 簡単3step
楽天会員の方は検針票を準備してください。これでほぼ手続きは完了したも同然!
Step1 楽天エナジーにアクセス
以下より楽天エナジーにアクセスします。
【楽天エナジーにアクセス】
step2 楽天会員情報を入力
Web申し込みを押して楽天会員情報を入力します。支払いに使用するクレジットカード情報が自動で入力されます。
step3 契約中の電気会社の情報を入力
現在の契約状況の入力を求められますので必要事項を入力して申し込み完了です。
契約中の電力会社への解約手続きは一切不要。
契約中の電力会社の解約手続きは楽天でんきが代行して行いますのであとは連絡を待つのみ!
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”you.png” name=”むすこ”]めっちゃ楽やん[/speech_bubble]まとめ~楽天ポイントが欲しい人は考える必要なく楽天でんきでOK~
2人以上の世帯で楽天会員の方は楽天でんきを契約することでほぼ間違いなくお得になります。
ほんの3分手間をかけるだけで年間約1万円は電気代が下がる。まだ大手電力のままという人はぜひ電力会社を楽天でんきに変更することをオススメします。
電気代を節約したいあなたへ【楽天エナジー】
- 楽天でんきは安い
- 楽天ユーザであればメリット満載!ポイントが貯まる&使える!
- 手続きが超簡単!
- 1人暮らしの方は要注意!
以上、”「楽天でんき」に電力会社を変更!3分で関西電力より10%安くなる方法”でした!