なんで宇宙はこんな身近じゃないんだ、僕はお金の問題だと思っている。
安くしてみんなが使うようになってそこで面白いものが出てくると思うんですよ。 by 堀江貴文
ホリエモンこと堀江貴文氏が今手がけている宇宙事業をテーマにTEDのスピーチで語ったことばです。
実際のスピーチはこちら↓
スピーチの中で語られるホリエモンが目指す宇宙事業のテーマ。
安くしてだれでも使えるようにする。そしてたくさんの人が使うようになって新しく面白いものが生まれる。
このテーマはどんな仕事にも共通的にいえることです。
そこでこのお話をもとに”仕事をやるうえで『もっと簡単』に、『もっとわかりやすく』を意識しよう!“というメッセージの朝礼を作りました!
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朝礼ネタ~堀江貴文.TED『宇宙は当たり前にいける場所になる』~より
ホリエモンと宇宙事業
先日ホリエモンのTEDのスピーチを見ました。
みなさんのホリエモンのイメージといえばやはりITだと思います。
今現在、彼が手がけているのはなにかご存じですか?
意外に思われるかもしれませんが、宇宙事業です。
きっかけはソ連の宇宙ステーションが20億円で売りにでているのを見たときに宇宙を身近に感じたこと、だそうです。
やはり一般庶民のわれわれとは感覚が違いますよね笑
ホリエモンが目指す宇宙事業のテーマ
彼が目指すのは世界一ローテクなロケットを飛ばすこと。
しかもだれでも簡単に作れるように特殊な部品を必要としない。その気になればホームセンターでかき集めて作れるレベルのロケットを目指しているそうです。
ホリエモンの目標~だれでもロケットを作れるようにする~
なぜ世界一ローテクなロケットを目指しているか。それは宇宙という存在を身近なものにするため。
だれでもロケットを作れるようになれば生活を便利にしたり面白いサービスがたくさん生まれるはず。
この思いを実現するために宇宙事業に取り組んでいるそうです。
2000年代、インターネットはいまのような速度で使うことは出来ませんでした。
でもいまはだれでも簡単に高速でネットを使うことができます。
みんなが使えるようになったからネット上の面白いサービスや生活を便利にするアプリケーションがたくさん生産されるようになりました。
これと同じことが宇宙事業にもおこるはず!
今は、宇宙といえば難しくて、お金がかかる、という現実が世間を遠ざけている。
でもだれでも簡単にロケットを作れる時代がくればネットと同じように急激に進化し、面白いことが起きるはずだと。
そう信じてホリエモンは宇宙事業に取り組んでいます。
ホリエモンに学ぶ仕事のあり方
この話から学べること。それは仕事はだれでも、簡単にできる。という姿を目指すべきであるということ。
特定の人がいないとできない!という仕事のやり方は組織として失敗です。
組織全体の効率も下がりますし、技術の進歩も見込めません。
なので今日から仕事をするなかで『もっと簡単にできる方法はないか。わかりやすくならないか』という視点で取り組みましょう!
仕事がだれでもできるようになれば更に便利な新しい手法や仕組みが生まれることにつながるはずです。
この仕事の好循環を作り出していきましょう!
まとめ
本記事ではホリエモンこと堀江貴文氏のTEDでのスピーチを基に”仕事をやるうえで『もっと簡単』に、『もっとわかりやすく』を意識しよう!”というメッセージの朝礼を紹介しました。
- 仕事は簡単でわかりやすいことが大事。
以上、”朝礼ネタ~堀江貴文.TED『宇宙は当たり前にいける場所になる』~より”でした!