どうも副業ブロガーのサトです。
今回は今、大注目のモバイルWiFi「どんなときもWiFi」について解説します。
「どんなときもWiFi」は月額3480円と比較的安い価格で、データを無制限に使えるモバイルWiFiサービスです。
料金的にはWimaxなどと同程度ですが、速度制限なしで、無制限に使えるという点は大きなメリットですよね。
しかもクラウドsimという仕組みで三大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の回線をすべて使うことが出来るので、どんな場所でも快適にネットを使うことができます。
ボク自身、本業で片田舎の出張が多く、民宿などではWiFiが完備されていない所も多いので、データ使い放題でどんな場所でも繋がりやすいというのはかなり魅力的…!
本記事では、「どんなときもWiFi」の概要を解説しつつ、格安simとの比較検証をしてみました。
「快適に、無制限データ通信ができるモバイルルーター」をお探しの方には特に参考になる内容だと思います。ぜひ最後までじっくりご覧ください。
※本ページにはPRが含まれます。
どんなときもWiFiはこんな人におすすめ
結論をいうと、「どんなときもWiFi」は次のような方におすすめです。
[cat_fusen01 title=”ここがポイント!”]- モバイルルータ―を制限なく使いたい人
- さまざまな場所で快適に通信したい人
- 月額料金を安く抑えたい人[/cat_fusen01]
それぞれ詳しく見ていきましょう。
モバイルルーターを制限なく使いたい人
冒頭にも説明しましたが、どんなときもWiFiは通信制限がありません!
例えば、よくあるパターンだと、
[cat_maru01 title=”よくあるパターン”]- 月に上限7GBまで
- 3日間で10GB以上で通信制限[/cat_maru01]
などで、通信制限がかかってしまいますよね。
「どんなときもWiFi」の場合は上記のような制限は一切ございません!
どんなときもWiFiはクラウドsimという仕組みを利用して無制限を実現しています。
イメージは下の画像の通り。
要するに
[cat_fusen01 title=”ここがポイント!”]クラウドサーバー上にたくさんのsimがあって、複数のsimを利用することで無制限通信が可能になっている[/cat_fusen01]
ということです。
従来はwifiルータ1台に対してsimカード1枚で利用していたので、データ容量も使用しているsimに依存していました。
クラウドsimではクラウドサーバー上にある複数のsimを1台のルータに適用することで、無制限を実現しているんです。
ということでデータ制限を気にすることなく、無制限にネットを使いたい人は「どんなときもWiFi」がおすすめです。
注)無制限とはいっても、常識を超える容量の通信を行った場合には通信速度を制限、違法ダウンロードなどの不正利用が疑われる場合は利用停止などの条件はあり。
さまざまな場所で快適に通信したい人
さらにクラウドsimは通信制限だけでなく通信速度の面でも大きなメリットがあります。
理由は単純でクラウドサーバー上には三大キャリア(ドコモ,au,ソフトバンク)のsimがあるので場所によって最適なsimを選択して通信してくれるからです。
都会の人には分からないかもしれませんが、地方に行くと、いまだにキャリアによって繋がりやすい場所とそうでない場所ってあるんですよね。
そのため、仕事や旅行など様々な場所で快適に通信したい人はどんなときもWiFiを選べば間違いないです。
月額料金を安く抑えたい人
モバイルルーターを可能な限り安く使いたい!という方にもおすすめです。
モバイルルーターの代名詞であるWIMAXを例にすると3日間で10GB以上で通信制限ありのプランで月額4,380円(税抜)です。
これに対して、「どんなときもWiFi」は2年間定額の3480円(税抜)です。
通信の上限がなく、さらに安い!という事で、他のモバイルルータ―を選ぶ理由がみつかりませんね…。
また個人的には、料金プランのシンプルさもGoodです。
よくありがちな最初の3ヵ月だけ安いプランで翌月から月額料金が上がってびっくり!ということはなく、契約して2年間ずっと3,480円(税抜)※で使い続けることができます。
(※クレジットカード払い限定という制約あり。)
ということで、
[cat_maru01 title=”ポイント!”]- 通信制限を気にしたくない
- どんな場所でも快適に使いたい
- とにかく安くモバイルルータをGETしたい
という方は「どんなときもWiFi」をぜひ使ってみてください。
▼代表的なポケットWiFiとの比較
2年間の実質料金比較 参照:わたしのネット(https://flets.hikakunet.jp/34734.html)
どんなときもWiFiは格安simより使いやすいか?
スマホのみの利用だと格安simの容量無制限でもいんじゃないかと思う人もいらっしゃいますよね。
そんな方のために、ここからはデータ通信容量無制限の格安simと比較していきます。
今回は高速通信の無制限プランのある格安simの代表格であるU-mobileと以下の点を比較検証しました。
[cat_maru01 title=”比較ポイント!”]- 通信可能エリアはどちらが広いか?
- 通信速度(実測値)はどちらが速いか?
- 速度制限はかからない?
- 使いやすいか?(接続方法など)[/cat_maru01]
結論を先にいってしまうと、料金面以外では「どんなときもWiFi」が圧勝です。
「どんなときもWiFi」のエリアは格安simより広範囲をカバー
まず通信可能なエリアについては「どんなときもWiFi」の方が広いです。
先ほども説明した通り、「どんなときもWiFi」はクラウドsimを利用することで三大キャリアすべての通信網が利用できるからです。
▼利用回線比較表
種類 | 利用回線 |
どんなときもWiFi | ドコモ&au&ソフトバンク |
格安sim(U-mobile) | ドコモ |
上の表ではU-mobileを対象としていますが、どこの格安simでも基本的に同じ。
1社分の通信網しか使用することができず、キャリアごとにどうしても繋がらないエリアがあります。
また、格安simではキャリアを選択することは出来ても3キャリアすべてを1台のスマホで利用することは不可能というのが現状です。
つまり通信範囲は「どんなときもWiFiの方が広範囲をカバーしている」という結論になります。
速度の実測値は格安simを上回ることが多い
次に、通信速度はどちらが速いか?
結論からいうと、通信速度でも「どんなときもWiFi」が有利です。
実測値の調査結果を下表に示します。
▼通信速度実測値比較
種類 | 実測値 (下り) |
どんなときもWiFi | 10~36Mbps |
格安sim(mineo) | 2~10Mbps |
SNSも含め色々と調べたんですが、格安simでは条件が良くても下り10Mbpsいくかどうか…。
▼参考ツイート
逆に「どんなときもWiFi」ではほとんど10Mbp以上でTwitterでは36Mbpsという報告も…!
▼参考ツイート
という事で通信速度面でも「どんなときもWiFi」に軍配があがります。
どんなときもWiFiなら通信制限を気にする必要なし!
「どんなときもWiFi」にはもちろん通信制限はありません。(不正利用などは別にして)
ですが、格安simの無制限プランには落とし穴があって、短期間に大量のデータ通信を行った場合には、速度制限がかかるケースがあります。
以下は、U-mobileのFAQ(よくある質問)に書かれている内容です。
質問:U-mobile PREMIUMの利用可能なエリアと、通信速度に関して教えてください。
回答: 他のお客様のご利用に影響を与えるような短期間での大容量データの送受信が確認された場合は、公平なサービス提供のため、一時的に通信速度の制限を行うことがあります。予めご了承ください。
要するに、
[cat_fusen01 title=”ここがポイント!”]LTE無制限プランでも速度制限は行う、どのくらい使ったら制限するかはっきりはいわないけど使いすぎだと判断したら制限する。[/cat_fusen01]
ということです。
ネットで検索すると1日で2,3GB使ったら制限されたという記事もあったので、この点は注意が必要ですね。
ということで、速度制限という観点では「どんなときもWiFi」が優位です。
どんなときもWiFiは接続方法がカンタン!
さらに使いやすさという面でも比較してみました。
どんなときもWiFiは自宅に届いたら、電源を入れて、WiFi接続するだけでサクッと使えます。
ただし、安全に使用したい方は防護機能をOFFにしておきましょう。詳しい手順はコチラのブログで詳しく解説されてましたので参照ください。
格安simの場合は、simカードが自宅に届いて、スマホにsimを指して、pinコードを設定~などの作業を手順書に従って設定する必要があります。
やはりネットで注文するものは、操作方法がシンプルで、直感的に使えた方が安心感があります。
料金では格安simに軍配が上がる
次に料金面です。この点に関しては格安simの方が安いという結果になりました。
▼料金比較
種類 | 月額 (税抜) |
どんなときもWiFi | 3,480円 |
格安sim(U-mobile) | 2,980円 |
注目してほしいのは、価格差が500円しかない!ということ。
ここまで説明してきたとおり、どんなときもWiFiは「通信範囲が広い、速度制限なし、接続カンタン」などの優位性があるにも関わらず、500円しか変わらない。
この価格差をどう見るかは価値観次第ですが、個人的には、「通信ができない」、「速度制限がかかるかも…」などのストレスから解放されるなら、500円高くても「どんなときもWiFi」を選びますね。
海外でも使えるのはどんなときもWiFiだけ!
最後に海外でもそのまま利用できるのは「どんなときもWiFi」のみです。
格安simでも他社WiFiルーターでも基本的に現地の空港でレンタルすることになります。
せっかく海外に来たのにWiFiのレンタルに時間を取られるのは非常にもったいないですよね。
その点、どんなときもWiFiならそのまま端末を持っていくだけで、いつもと同じように利用できます。
利用料金も使った日だけ定額で発生するので、安心して使えますね。
残念ながら、高速通信は1GBまでという制約がありますが、低速でも384Kbpsと低画質ならYouTubeの視聴が出来るレベル…!
ということで、海外に行くことが多い方にも「どんなときもWiFi」がおすすめです。
「いつでも、どこでも、安定した」通信ができる、どんなときもWiFi
「どんなときもWiFi」と「格安sim」の比較結果をまとめると次のようになります。
▼比較結果一覧
比較項目 | どんなときもWiFi | 格安sim |
通信範囲の広さ | 3キャリア通信網 | 1キャリア通信網 |
通信速度 | 10~36Mbps | 2~10MBps |
速度制限 | 無制限 | 制限あり |
接続のしやすさ | 電源ONにするだけ | simカード挿入+
PINコード etc… |
料金 | 3,480円 | 2,980円 |
海外使用 | 可能 | 不可 |
こうして並べると「どんなときもWiFi」の優位性がよく分かりますね…!
料金面以外はどんなときもWiFiの圧勝といっていいでしょう。
「いつでも、どこでも、安定した」通信ができるどんなときもWiFiはこれまでにない本当に素晴らしいサービスだと思います。
まとめ
今回は「どんなときもWiFi」について格安simとの比較をまじえながら概要を解説しました。
ボクはこれまでWIMAXをよく利用していたんですが、速度制限が出来たり、料金が上がったりとかなり不満が多くなり使用をやめてしまった過去があります。
その点、「どんなときもWiFi」は既存のモバイルルータの欠点をすべて克服した素晴らしい商品という印象…!
通信制限のないモバイルルーターを探している、いろんな場所でも快適に使いたいという方はぜひ「どんなときもWiFi」を使ってみてくださいね!
以上